用語集

景品表示法または景表法は、消費者への広告や販売時の景品提供について規制を設ける法律で、正式には「不当景品類及び不当表示防止法」と呼ばれます。商品を販売する事業者が注意しなければならない法律で、主に消費者向けの不当な広告、消費者向けの販売における過大な景品の提供について定められています。

リダイレクトとはアクセスしたURLから、違うURLへの自動的に転送をする仕組みのことを指します。リダイレクトをする場合、主に「301リダイレクト」か「302リダイレクト」のどちらを使うか、という話によくなります。どちらも挙動は似ていますが、この二つはSEO的に大きな違いがあります。

オーガニック検索とはGoogleやYahoo！などで検索を行った場合に表示される検索結果画面から、広告枠を除いた部分のことを指します。別名自然検索とも呼ばれます。オーガニック検索の表示順位は、検索エンジンのアルゴリズムによって決定され、上位表示をするための施策のことを「SEO」と言います。

ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダーの略で、商品を販売したい販売者と商品をアフィリエイトしたいアフィリエイターを繋ぐプラットフォームを提供している事業者のことを言います。

EPCとは、Earn Per Clickの略で、広告1クリックあたりの平均報酬発生額を指します。実際にクリックをしただけで報酬が発生するわけではありませんが、アフィリエイトする商品を選定する際には重要な指標として考慮します。

アクセス解析とは、Webサイトに訪れたユーザーデータを測定しWebサイトの訪問状況を探ることです。アクセス解析を行うことでユーザーの属性・動向を知る事ができるので、サイトアフィリエイトをより効果的に運営するためのヒントを得る事ができます。

Google AnalyticsとはGoogleが提供する、サイトアクセス解析ツールのことです。無料で利用することができ、簡単に導入する事ができます。サイトやブログのアクセス状況やサイト内でのユーザーの動向、コンバージョンの計測をすることができます。

ペンギンアップデートでは主に検索順位を上げることだけを目的とした、ブラックハットSEOを施したページを排除する目的で実施されます。自作自演サイトや過度なSEO施策を施した、ユーザーにとって役に立たないスパムページをこれによって排除します。

Googleサーチコンソールとは、Googleが提供しているGoogle検索におけるサイトの掲載状況を調査する事ができるツールです。Google Analyticsでは、サイト内におけるユーザーの動向を計測する事ができますが、Googleサーチコンソールでは、Google検索結果におけるサイトの表示回数や掲載順位、クリック数など、サイトに訪問する前のデータを計測することができます。

パンダアップデートとはコンテンツの品質を評価し、低品質なコンテンツの評価を下げ、ペンギンアップデートと並んで有名なコアアルゴリズムの一つです。パンダアップデートは主に、低品質で役に立たないコンテンツや、他サイトをコピーするようなサイトに対し、低評価をつけています。