用語集

HTTPとはWebサーバとクライアントが、HTMLで書かれた文書をやりとりするためのプロトコル（通信手段）のことで、Webサイトを閲覧する際に使用されます。Webサイトの閲覧にはHTTPとHTTPSの2種類が存在しており、HTTPSはSSLという仕組みで、その情報の保護性が高められています。

.htaccessとはWebサーバーにおける基本的な動作をディレクトリ単位で制御することができるファイルです。サイト移転後のリダイレクトや、アクセスできるIP制限、ID/パスワードを設定するBASIC認証などを施す際など、様々な設定が行えます。

JavascriptとはWebサイトとユーザーの端末間で、Webサイトを動的に動かして外観デザインを向上させたり、入力補助などのサポートをする挙動を施して、快適なWebサービスの体験を提供することができます。この技術はPCやスマホだけでなく、カーナビなど様々な端末に導入されており、非常に身近です。

SERPとは検索エンジンの検索結果ページのことを指します。SERPsのように複数形で表されることも多いです。SERPは検索結果ページそのものを指すので、自然検索の一覧だけでなく、リスティング広告などの検索連動広告もそれに含まれます。

cookieとはWebサーバーに保管されている、ユーザーの情報を引き出す・照会するための情報のこと。cookieによってログイン情報の入力の手間が省けたり、ショッピングサイトの閲覧履歴やカートの中身が記録され、買い物を中断しても後から再開できたりするのです。

承認率とは発生したアフィリエイトの成果に対して、成果として確定した割合のことを指します。つまり、10件の成果が発生⇒8件が承認された場合の承認率は80%となります。この承認率の高低によって、集客や訴求の方針や内容を改善する指標を見直したりします。

CMSとはコンテンツ・マネジメント・システム（Contents Management System）の略で、HTMLやCSS、Javascriptなどのホームページ制作に関する専門的な知識がなくても、サイトを構築できるシステムのことを言います。

CTRとは「Click Through Rate」の略で、「クリック率」を指す言葉です。アフィリエイトではCTRが高いほどユーザーの興味関心が高いと判断をすることができます。アフィリエイトの成果数を上げるためには、imp、CTR、CVRそれぞれの指標に着目し、これを上昇させるための施策を取る必要があります。

ASPによっては「2ティア」制度を取り入れているものもあり、通常の報酬以外の「2ティア報酬」というものを得る事が出来るのです。この2ティア報酬は、アフィリエイターが商品を売らなくても報酬が入ってくる仕組みなのです。

アフィリエイトとは、あなたのブログ・ホームページやメールマガジン等で商品やサービスの紹介広告を掲載し、それを見た人が購入した場合に紹介料（アフィリエイト報酬）が、あなたに入ってくるシステムです。